情報セキュリティ基本方針

富士フイルムBI福井株式会社(以下「当社」という)においては、情報管理に関する顧客情報資産・自社の情報資産の保有において、情報の漏洩、改竄、サービスの停止等、事業及び業務執行における潜在的なリスクを有している。
そのリスクを回避するために、情報資産に対するセキュリティ確保の主体的な取組みが将来における企業経営の重要課題の一つであると認識し、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の確立を図り、地域に根ざした信頼されるサービスの継続的な提供と健全な事業の発展に努める。

当社のすべての事業活動に係わる資産に適用する。ここで、資産とは、技術・ノウハウなど経営資源としての情報(文書・データ等)、情報システム、サービス及びこれらを保護・利用することに係わる施設・設備を含む。

当社業務の運営に関わる者すべてが本趣旨を理解し、情報漏洩などの事件・事故が起こらないよう、また、提供サービスの完全性、可用性が損なわれることがないよう、情報セキュリティ基本方針及び運用手順を熟知・順守し、情報セキュリティの向上を目指す事を目的とする。

不正競争防止法、不正アクセス禁止法、著作権法、知的財産基本法、個人情報保護法等の法令等及びISMS関連規則・基準ならびに顧客との契約を順守する。

情報セキュリティの教育・訓練を全ての従業員に対して定期的に実施し、セキュリティに対する意識を高める。

情報セキュリティ基本方針に基づく、セキュリティ基準、セキュリティ要求事項の審議及び対策の実施・評価を行うための情報セキュリティ推進体制を整え、情報セキュリティ管理責任者を置く。

情報セキュリティ基本方針、関連する規程・要領を順守し、違反する行為を行った場合は、就業規則の懲戒に従う処分の対象とする。

制定日:2006年9月1日
改定日:2023年12月1日

富士フイルムBI福井株式会社
代表取締役社長 古川 利正